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本日は、東京・杉並区でピンクリボン運動を推進し、アメリカで出版されたジェラリン・ルーカスさんの乳がん体験記「私が口紅をつけた理由」の翻訳を発行されたNPO法人 生涯学習 知の市庭代表もなさっていらっしゃる東島さん達にお話を聞きました。
Q : 「私が口紅をつけた理由」の翻訳本を日本で出版しようと思われたきっかけはどんなことだったのでしょう?
東島さん: ペンシルバニア州フィラデルフィアに住む山田加奈さんという方が、コミュニティーの縁で、ジェラリンさんのお母様(バーバラさん)から、娘が出版したものを日本で出版しないかとのお誘いを受けました。
乳がんの早期発見教育に尽力しているジェラリンさんが、ぜひとも日本の女性も乳がんを身近な問題として捉えて欲しいと、日本での出版を希望していました。
Q : 東島さんはNPO法人「知の市庭」の代表をなさっていらっしゃいますが、今回 「すぎなみ大人塾連」が主体となって行っていらっしゃるピンクリボンキャンペーンとの関係を教えてください。
東島さん:まず「すぎなみ大人塾」とは、社会的起業家塾、企業の社会的責任・・・卒業課題として、社会的な課題を解く出版をしたいという方、乳がんキャンペーンの主旨を理解した方や、NPO図書館サービスフロンティアのスタッフが加わり、活動を開始しました。私は、すぎなみおとな塾の夜コースの学習支援者(新谷大輔さん)の補助者を務めている関係で、この出版を取り上げたという経緯です。
Q : NPOのコラボレーションという感じですね。
東島さん: そうやって、共鳴してくれる人、団体がどんどん広がればいいと思っています。 また、NPOで行う出版によるビジネスモデルの確立することも目指しています。
今回の発行は、私の個人会社「GNN」ですが、編集・校正・装丁・翻訳・販促などは、NPO団体が主体的に行い、書店販売の外、NOP・団体が販促に関わることにより、自らの活動資金を得ることができるような仕組みづくりになっています。
書籍出版スタッフ
紙谷さん朝枝さん:実は最近、乳がんのエコーの検診を受けたのですが、医師の方から、女性、特に40代は、年に1回エコー(超音波)とマンモグラフィ(X線)の両方を受けたほうがよいと言われました。それぞれの所見が異なるので、両方合わせたほうが、より早期発見に結びつきやすいそうですね。
同スタッフ :マンモグラフィによる乳がん検診は、乳がん死亡率を減らすという意味で、有効であることが科学的に確認されています。アメリカやイギリスでは、マンモグラフィによる乳がん検診が推奨されていて、40~50歳代の女性の70%以上が、2~3年に1回はマンモグラフィを受診しているそうです。
その結果、乳がん発生率は増加しているにもかかわらず、乳がん死亡率が減少し始めているそうです。私たちも、日本の女性がマンモグラフィを受けることを推進するために、イメージキャラクター「マンボウ君」を使って、PRしています。
Q :とにかく早期発見が重要ということですね。
同スタッフ:そうです。日本人はまだまだ乳がんを身近に感じていない方が多く、元気なので 自分には関係ないと思ってしまいがちですが、がんにかかるリスクを考えたら、検診・早期発見の重要さがわかるはずです。
Q :来年からはマンモグラフィも受けることにします・・・(笑)。
東島さん:ぜひそうしてください!
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◆すぎなみ大人塾連・ピンクリボン活動(今後の予定)について
2006/7/10-8/3: 杉並区阿佐ヶ谷商店街の七夕祭りに参加-----マンモグラフィーをPRするマンボウのハリボテ制作
2006/8/5-8/9: 阿佐ケ谷七夕まつりに、マンボウくん出展
2006/8/26 : 高円寺阿波踊り参加: *「希望連」のサポーターとして
*「希望連」障害者とボランティア(サポーター)が一緒に阿波踊りを踊る という活動
2006/10/1: ピンクリボンキャンペーン参加(都庁)
2006/11 : 翻訳「私が口紅をつけた理由」発売予定
2006/11/24: NPOすぎなみ主催「乳がん早期発見のための自己検診と自治体検診率アップのためのワークショップ」企画, 行政(都・杉並区)保健所・医師と二十歳以上の女性による、早期発見への関心を高めるための意見と情報の交換
2006/11or12: 筑波学園病院主催の乳がん検診キャンペーン参加
2007/3/11: 杉並子育てメッセで、マンボウ君出展によるピンクリボン活動
2007/3/24: 杉並区活字文化展で同じ主旨の行事
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