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マレーシア・マラッカへの旅立ちの日が来ました。岡山空港を午後1時半に飛び発つ中国東方航空の上海行き定期便に搭乗します。旅行社からの案内は「出発2時間前までに空港カウンターへ」ですが、今、午前10時前。まだ1時間の余裕があります。これを書き上げてから空港へ向かいます。
何という気軽さでしょう。今度の旅で一番、うれしいのは、地下鉄に乗る気楽さでマラッカへ行けることです。これまでは外国と言えば、成田か、関空。飛び立つまでの国内旅行や出発時間に合わせての宿泊手配など、大仕事でした。それが、今度は自宅から20分。車を降りてものの40〜50メートル歩くだけで搭乗口に到達します。
「ちょっと、出かけます。農協スーパーまで、頼んであったオモチ、取りに・・・」 老妻が車で出かけました。ン? 何? 出発間際のこの期に及んで・・・ 昨夜、現地の日本人の方にオモチを持っていってあげたい、等と話してはいたのですが・・・ まあ、この気楽さ、良いですね。こんなノンビリした海外旅行、初めてです。
この先、どういう旅程なのか? それをご説明しますと、搭乗する中国東方航空MU528便は、13::30 に岡山空港を飛び発ち、14:40に上海に着きます。2時間半の余裕を見て、MU539便に乗り換えて17:15、出発。目的地のクアラルンプールには、22:50に到着します。移動・通関・入国管理手続きで1時間ほど・・・外に出るのは深夜になるでしょう。
深夜の空港にはマラッカにお住まいの日本人・トニーさんがお出迎え下さることになっています。インターネットで知り合っただけの人。何回かのメールのやり取りだけで旧知100年の親密さを感じている人です。子ども達と同年齢の45歳。全く見知らぬ老夫婦のためマラッカから自家用車で往復300キロを走って出迎えてくださいます。このご親切・・・信じられますか?
ですから直近、一番の楽しみは、トニーさんと会うことです。現地政府関係者も「マラッカと言えばトニーさん」の定評があります。毎日新聞の外信部記者がマラッカを取材した時、トニーさんのアレンジで、非常にいい取材が出来、紙面を大きく飾ったことを知りました。当の記者本人が、その新聞を送り届けてくれて、「トニーさんに会われたら、私の感謝の気持ちをお伝え下さい」と書き送ってきたほどです。
私は、トニーさんのホームページに惚れ込んでいます。「ただ、マラッカを訪れる日本人の方に最新の現地事情をお伝えし、旅のお役に立てば・・・」と実に謙虚に仰るのですが、魂がこもっています。写真も、文章も実にいいです。とにかく何よりも先ず、ゆっくり語り合いたい。 どんな人との出会いか! 今度の旅、楽しみと期待、倍増です。
岡山からの手軽なマレーシア旅行。その夢をかなえてくれたのは、中国東方航空です。岡山空港から毎日、上海に飛んでいる定期便ですが、上海乗り継ぎでクアラルンプール、シンガポール、バンコク3都へ行ける搭乗券が認められ、ごく最近、発売されました。お値段は一人往復4万800円。これまた信じられない安さです。
ただし、最近の石油高で「燃油特別負荷運賃」と言うのが2.800円も加算され、その他、「海外空港税」が4.100円、「航空保険料」が2.400円(以上、何れも一人あたり)と航空券の自宅への送料が別に1.500円かかりますので、結局、二人分、10万1.700円を支払いました。しかし、これらの付随経費は、成田でも、関空でも同じ。どう考えても安い! ビックリです。
地下鉄利用感覚で行けるマレーシア・・・今度の旅行は、こうして行ったマラッカを起点に、その先、東南アジア各地への小旅行がどのように組めるか? その調査もしてみたいと思います。更にマラッカでの衣食住・・・生活者感覚で体験できた毎日を、ご紹介したいと思っております。またお訪ね下さい。 そろそろ出かけねばなりませんね。行って来ます。 (2005年12月)
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