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Vol. 160  心の活動 ”ダイレクト・アクション”
〜カンボジア人道支援の旅〜
 

カンボジアの子供たちを支援するNPOダイレクト・アクション、
心の活動の旅に参加して

心の活動“ダイレクト・アクション”
 

U. 思いのつまった支援物資を手渡しするために

 

さぁ、ということでカンボジアの人道支援の旅1日目。

セアロ・グローバルハーモニージャパンが日本中で集めた
支援物資を、個々の手荷物としてカンボジアまで入れます。

空港で入国の目的を聞かれたら「観光」。
とにかく政府に睨まれるようなことはしません。

大っぴらに支援目的として入国すると、
政府に目をつけられたり、自由な意志で支援ができない可能性があるようです。

悲しいことですが、資金を持って入国し支援をしようとすると、
賄賂を要求されたり、何とかしてお金を抜こうとするということは
貧困国ではよくある話だと聞いています。

話しは戻り、
支援物資の中身についてですが、
歯ブラシ、石けん、筆記用具、衣類などです。

もちろん歯ブラシなどは未使用のものを集めており、
ホテルや旅館などに置いてあるものをいただくことが多いです。

心の活動 ”ダイレクト・アクション”
↑想いの詰まった支援物資たち

しかし、ただ単に日本で支援物資を集めているわけではなく
これには深い意味があるのです。

それは“日本人の意識を育むこと”なのです。

当たり前といえば当たり前ですが、
これらの支援物資は、集めるのにもコストや人手がかかっており、
個々に郵送していただいたり、まとめて空港まで送るのにも
お金がかかっています。

ですので、実は支援物資をカンボジアに持って行くよりも、
現地で買った方が安いのです。

それでも日本で集めて持って行く理由は、
日本に住んでいる方の中には、
「何か支援をしたいんだけど、何をしたら良いかわからない」
といって、想いだけで、具体的な行動ができない方がたくさんいるからです。

そういう方に、
「歯ブラシを持ってきていただくだけでも、支援ができます」
といえるわけです。

日本で必要な支援とは、モノを買うことでも、集めることでもなく、
「自分でも、小さなことでも、支援できるんだ」と
“助け支え合い、豊かさを分け合う意識をつくること”だと思います。

そのために、私たちはコストや人手をかけてでも、 皆さんの想いの詰まった支援物資を手渡しするために 入国するわけです。

心の活動 ”ダイレクト・アクション”

そういえば、「空港で荷物が届かない」ということを聞いたことがありましたが、
まさにそれが起こりました。
どこの国にあったのかわかりませんが、スーツケースが一個、
出てきませんでした。。

後日、その荷物も遅れてプノンペン入りしたようです。
こわ〜〜〜。

(2008年5月14日)

        
松浦 貴昌 著者:松浦 貴昌


神奈川在住
フリーランス WEBマーケターを経て、起業
WEBマーケティング・インターネット広告会社
株式会社フィールビート(代表取締役)
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