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〔玉生さんへのインタビュー〕
玉生さんは、1985年にライオン鰍フ社員の時に起業したわけですが、以前から将来は会社を起こそうということを考えていらっしゃったのでしょうか?
スピンアウトして会社を興すという様には考えていませんでしたが、自らの長所が生かせる活躍の場が欲しい、と言うよりも、そのような場をいつかは創りたいとは考えていました
玉生さんのモットー、または、ポリシーを教えてください
「機嫌がいい」と言うのが、私が心がけていることです。社員の機嫌がいい!お客さんの機嫌がいい!そして経営者の機嫌がいい!これがいい会社の姿だと思っています。
尊敬する方はどなたですか?
尊敬すると言うより、好きな人は「ファーブル」です。中学生時代に、ファーブルの昆虫記に夢中になりました。黄金蜘蛛がどのように網を張るか、蝉は大砲の音が聞こえているのかなど、よく考えると、何の役にも立たないことを一生懸命研究したのです。これが博物学の研究なのだ!と妙に感心した覚えがあります。「虫」を対等の価値を持った存在として観察し記録を書いています。その表現力は素晴らしく、文学者としても一流です
趣味は何でしょう?
ゴルフは、近頃たくさんやっています。ストレス解消のためと思っています。最近は「機嫌がいい」のでストレスは余りありませんが、さらに気分爽快になるためです。
「オフィスから眺める海の風景」 Photo by H. Tamanyu
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何をしているときが好きですか?幸せを感じますか?
何かを作るのが好きです。時々日曜大工をしています。あとは、文章を書くことです。雑誌の原稿をよく頼まれます。家に残っている江戸・明治期の書画骨董の整理や、父が遺したたくさんの油絵の額縁あわせをしているときが幸せですね。
思い出の映画、あるいは、一番印象に残った映画を教えてください。
最近はあまり映画を見ていませんが、「硫黄島からの手紙」はよかったですね。思い出の映画は「史上最大の作戦」、歴史と言うものはこのように変わって行くものだと感じさせられました。黒澤ものはよく見ました。「七人の侍」、「隠し砦の三悪人」、「椿三十郎」など、やはり忘れられない作品です
好きな作家はどなたですか?
やはり、司馬遼太郎。よく史実を調べて書いています。内田康夫、「死者の木霊」は名作だと思いますが、最近は量産が過ぎ少々質が低くなったかなと言うものが増えたような気がします。
「不可蝕領域」の時は天才かと思った半村良。その後の「戦国自衛隊」は娯楽ものとしては面白いですが、感動ものではなくなりました井沢元彦の「猿丸幻視行」を読んだときは、若き鬼才登場かと思いましたが、最近は少々がっかりしています。
最近感動したことは?
28歳で起業した夫婦、現在は35歳になっていますが、真摯にITネットによるサービスを運営しています。同じく35歳で銀座の画廊を経営している女性社長の元気な姿。両方とも応援団長として顧問をしています。ジワーッと感動しますね
二十数年前からの友人である大阪の建設会社社長の物語=このドラマに強く感動しました。
その建設会社は二百数十億円の売上があったのですが、バブル崩壊時に破綻、彼は塗炭の苦しみを味わいました。そして、遠く離れた長野に移住、そこで劇的な出会いをしました。その会社は畑違いの食品会社、しかも建設会社とはまったく文化の違うキリスト教の会社でした。その会社の敷地の真ん中には教会があり、社員は社会に貢献すると言う意欲を持って日々は働いています。幸運なことには、食品会社の社長に見込まれて、彼は副社長になりました。今、彼は洗礼も受け、日々機嫌よく働いています。この食品会社、サンクゼールです。2007年10月15日の日記に書いてあります。
今後の夢、目標を教えてください。
いままで、5冊の本を書きましたが、専門的な本のため、多いものでも1万冊ぐらいしか売れていません。10万冊ぐらいのベストセラーを書きたいですね。
どうもありがとうございました。
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